第42回 情報シン…

情報シンポ 2019(第42回 情報・システム・利用・技術シンポジウム)公式HP

参加者:230名(会員 120名、会員外 36名、学生 74名)

情報シンポ 2019 若手優秀発表賞 ( AIJISA Young Presentation Award 2019)

全体テーマ「Architectural Regenesis」の基、基調講演・ダイアローグ6題、小委員会によるOS 4セッション、論文・報告10セッション、インタラクティブ発表(新設)などを2日間にわたり開催した。

基調講演は国内4名、海外(中国、ドイツ)2名を招へいした。同時通訳サービス(英⇔日)を昨年より導入しており、参加者自身のスマホで同時通訳を受信可能であり、レシーバの配布回収の手間や紛失のリスクを抑制できた。基調講演はライブ配信を実施、録画ビデオをYoutube等に公開した。

論文・報告投稿・査読は、昨年より完全電子化としており、論文19件、報告57件、内、12件は英文であった。若手優秀発表賞を創設して、4名に授与した。

発表スライド、HP、プログラム等は日本語・英語の併記とした。建築雑誌、HP、Facebook、Twitter等を通じて広報した。

ホワイエでの協賛企業の展示、集合写真、懇親会、コーヒーブレイク等の交流プログラムの実施により、参加者への積極的な情報提供と交流の場を設けた。

シンポ会場に長く留まってもらう工夫、海外からの参加者対応、大学以外(企業等)からの発表や参加者増に向けて更に検討する必要がある。

情報シンポ2019:01ー渡辺俊氏 (筑波大学)
情報シンポ2019:02ー「中国におけるAIとデザイン」ーコスタス・テルジディス (同済大学)
情報シンポ2019:03ー「高度な建設と建築技術 – 自動化・ロボティクス・サービス」ートーマス・ボック氏(ミュンヘン工科大学/東京大学)
情報シンポ2019:04ー「AIとデザイン(中国最新情報),ロボティクスと情報化施工 ダイアローグ」ー中村航氏、コスタス・テルジディス氏、トーマス・ボック氏
情報シンポ2019:05ー「Superception(超知覚)が目指すPerceptual Engineering」-笠原 俊一氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所)
情報シンポ2019:06ー「人間と建築の拡張 ダイアローグ」-下吹越武人氏、笠原俊一氏、玉城絵美氏
情報シンポ2019:07ー福田知弘氏(大阪大学)