情報シンポ 202…
情報シンポ 2020 終了後に実施したアンケートを公開します。Google formとTypeformのいずれかで回答して頂きました(回答率:約36%)。いただいた貴重なご意見をもとに、情報シンポ2021を準備して参ります。
The questionnaire that was conducted after the AIJISA 2020 is now available. We received responses using either Google form or Typeform (response rate: about 36%). We will prepare for the AIJISA 2021 based on the valuable opinions we received.
回答者の年代は、20代が半数以上、20代と30代を合わせて約70%でした。幅広い年代が参加されました。
回答者の性別は、男性が82%、女性が18%でした。
参加された地域は、東京と関東が45%、近畿が29%、中部が19%でした。
本シンポジウムを知ったきっかけは、「職場、学校、知人より」が46%、「昨年の情報シンポ2019」が30%、「建築学会ML」が8%、「建築学会HP」が5%でした。建築雑誌やツィッターで知った方もおられました。
情報シンポ 2020への参加動機は、「発表者」が63%、「建築・都市分野の情報・情報通信技術に関する最新情報を知りたかった」が45%、「基調講演(DAY1)」ならびに「基調講演(DAY2)」への関心がいずれも19%と続きました。「オンラインセミナーだから」という意見も8%ありました。
情報シンポ 2020の全体評価は、「非常によかった」「よかった」を合わせて、86%でした。
オンラインの視聴環境は、「全く問題なく」「問題なく」を合わせて、85%でした。
基調講演DAY1の同時通訳は、「使っていない・聴講していない」が50%弱あった一方、通訳内容は概ね理解できていると考えられます。
状況的に問題なければ、対面、オンラインのいずれでの開催を希望するか?について、対面を希望する方が多い一方(84%)で、オンラインのニーズも高い(44%)ことがわかりました。
自由意見も多数頂戴しました。主なものを挙げておきます。
- 新型コロナウィルスの影響、遠方、授業などやるべき仕事の合間に「オンラインだから参加できた」という声が多くありました。一方で、質問がしずらい、懇親会やネットワークづくりが難しいという意見も多かったです。
- 将来において、対面型とオンライン型のハイブリッドでの開催を望む声が多くありました。