スポンサー募集につ…

日本建築学会 情報システム技術委員会では、建築・都市・環境の各分野を横断するITの新しい可能性を追求する場を提供することを目的として、年次大会である、情報・システム・利用・技術シンポジウム(通称:情報シンポ。英語名称:AIJISA)を開催しております。近年は、デジタルトランスフォーメーション(DX)が広く認知され、コンピュテーショナル・デザイン、スマートシティ、BIM、AI、IoT、XRをはじめとして、情報システム技術の役割は果てしない広がりを見せようとしています。

第44回目を迎える本年は、2021年12月9日(木)、10日(金)の 2日間、新型コロナウィルスの影響も鑑み、立命館大学朱雀キャンパス(京都)とオンラインのハイブリッド方式にて開催するはこびとなりました。但し、京都府・市や立命館大学の状況により京都での開催が困難な場合には、建築会館(東京)での開催を検討します。さらに、対面型での実施が全く困難な場合には、フルオンラインにて実施します。

海外・国内より著名な研究者・実務家を招へいしての基調講演、論文および報告の発表、オーガナイズドセッション等のプログラムを計画しており、研究者、実業家、設計者、施工者、コンサルタント、エンジニア、行政関係者、IT技術者、学生などに多数ご参加頂き、活発な意見交換と交流の場にしたいと考えております。国内外からの参加しやすい仕組みづくりとして、公式HPを日本語版と英語版で公開すると共に、2018年度より、論文・報告は全て電子登録・投稿システムを採用し、2019年度より、若手優秀発表賞の創設、インタラクティブ発表を実施しております。

お陰様で、近年は参加者数、論文発表数はいずれも増加しております。御社の取り組みを参加者に広く紹介していただく絶好の機会かと存じます。つきましては誠に恐縮ではございますが、上記の趣旨に積極的にご賛同の上、ご協賛を賜りたく、ここにお願いさせて頂く次第でございます。

ご協賛の内容につきましては、下記のとおりとさせて頂きます。シンポジウムの成功に向けて、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

協賛金額 一口 15万円(フルオンライン実施となった場合は一口11万円)
・開催方法については、一般参加申込みを開始する11月上旬頃までに決定する計画ですが、それ以降も新型コロナウィルス感染急拡大の場合などフルオンライン開催に変更せざるを得ない場合が起こりうること、お含み願います。

募集期間 2021年10月29日(金)まで

ご協賛特典

  1. 開催中の2日間、対面会場内、もしくは、オンライン会場にて展示ブースを設置し、広報活動を行うことが可能です。設置・撤収にはご担当者の派遣をお願いします。説明員の常時配置は任意とさせて頂きます。
  2. 2名様までシンポジウムに無料でご参加頂けます。但し、論文・報告発表者の方は、通常の参加費が必要となります。
  3. シンポジウム期間中、御社名をご紹介させて頂きます。
  4. HP( https://www.aijisa.org/2021/ )で公開するシンポジウムのプログラム、掲載告知メディア(HP、チラシなど)に御社名又はロゴを掲載します。特に、お申し込みを頂いた後、御社ロゴをHP上に速やかに掲載させて頂きます。

担当(ご回答先): 情報システムシンポジウムWG 主査 福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 准教授)
fukuda@see.eng.osaka-u.ac.jp

事務局担当: 〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 日本建築学会事業グループ 高畑佳弘
TEL:03-3456-2057 E-mail:takahata@aij.or.jp

公式HP  https://www.aijisa.org/2021/

詳細はPDFファイル( https://aijisa.org/2021/files/callforsponsors_hp.pdf )をご覧頂ければ幸いです。
以上、 シンポジウムの成功に向けて、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

電子投稿サイトがオ…

明日から7月ですね。論文投稿・報告申込の電子サイトが7月1日よりオープンします。〆切は7月9日となります。
http://www.aijisa.org/openconf/openconf.php

投稿規定をご確認の上、投稿ください。
https://aijisa.org/2021/call-for-papers/

尚、インタラクティブ発表の申込み・原稿投稿は、10月1日〆切のみとなります。7月9日〆切の時点では投稿作業は不要です。


It’s July from tomorrow. The OpenConf system for full paper submission and short paper application will open from July 1 till July 9.
http://www.aijisa.org/openconf/openconf.php

Please read call for papers carefully before submission.
https://aijisa.org/2021/call-for-papers/

Interactive presentations: Both applications and manuscript submissions are due by October 1 only. You do not need to submit your application and manuscript by the deadline of July 9.


小委員会の主査の先生方へ
企画集会・オーガナイズセッション(OS)の申込〆切は、上記と同じく、7月9日(金)となっております。例年通り、小委員会主査による企画集会/OS「申込」に加えて、それぞれの「論文」「報告」については、発表者より、電子投稿システム OpenConf への登録・投稿が必要になりますので、発表者の方々にご案内頂けます様、よろしくお願い申し上げます。
申込書
https://aijisa.org/2021/files/aijisa2021_SpecialSession.docx
https://aijisa.org/2021/files/aijisa2021_OS.docx

シンポジウムテーマ…

今年のテーマは「Humanity DX」です。各国で推進されている “Digital Transformation [DX]”は、デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革し、革新的なイノベーションをもたらすものと定義づけられています。一方で、DXは技術的なイメージを強く持ちます。私たちは“DX”に「ヒューマニティ」を加えた世界・社会の構築を考える必要があるのではないでしょうか。「ヒューマニティ」は、文化的豊かさを重要視する社会であり、それはまた自然も含む「人」に着目したまちづくりを行うことでもあります。

論文投稿、報告申込の〆切は、7月9日です。オンライン投稿システムは、7月1日にオープンします。皆様の投稿をお待ちしています。 https://aijisa.org/2021/call-for-papers/


This year’s theme is “Humanity Digital Transformation”.

On the one hand, Digital Transformation (DX) is being promoted in each country and has penetrated digital technology in ways that are transforming people’s lives for the better and bringing about innovation.
On the other hand, DX has a strong technological image. We would like to add “humanity” to “DX” to suggest a new world and society. “Humanity” is corrective cultural richness. It suggests a society that attaches great importance to and also focuses on the connection between people, nature, planning and community development.

The deadline for full paper submission and short paper application is July 9. The online submission system will be open on July 1. We are looking forward to your submissions. https://aijisa.org/2021/call-for-papers/

オーガナイズドセッ…

建築・都市VR・MR小委員会では、情報シンポ 2021にて、オーガナイズドセッション(OS)「建築・都市分野のXR・メディア 2021」を提案します。OSにて、幅広い取り組みを発表して頂き、情報交換したいと考えています。小委員会の関係者以外の方も発表できます。

本OSで、論文・報告の発表を希望される方は、7月7日を目途に(最終の〆切は7月9日ですが取りまとめ作業が必要なので)、以下の情報と共に、メールで福田知弘 宛にご連絡ください。

  • 「論文」「報告」の区分
  • タイトル
  • 筆頭著者の氏名、所属、建築学会会員番号、E-mail、電話番号
  • 共著者の氏名
  • 連絡先:主査 福田知弘 宛 fukuda★see.eng.osaka-u.ac.jp (★->@)
  • 尚、「論文」「報告」は別途、応募要領に基づき、各著者から提出期限(7月10日)までに必要書類一式(論文:申込みと査読用論文原稿投稿、報告:申込みのみ)を電子投稿システムより応募してください。電子投稿システムのコメント欄に「建築・都市VR・MR小委員会のOS」と必ず記載してください。この辺りについて、OS申込のご連絡をいただきましたら、リマインドさせて頂きます。
  • 情報シンポ2021 Call for Papers 論文・報告・インタラクティブ発表募集 https://aijisa.org/2021/call-for-papers/

建築・都市VR・MR小委員会 https://aijisa.org/vr/

写真は2019年のOS「建築・都市分野のVR・MR 2019」の様子です。今年は京都にてハイブリッド開催にて準備が進められています。

情報シンポ2021…

情報シンポ2021の開催方法について

これまで、立命館大学 朱雀キャンパスでの開催をご案内して、準備を進めております(2021年12月9日・10日開催)。
早いもので、論文投稿・報告申込みの〆切が1か月少し先に近づいており、対面型だけで実施する計画なのか、心配される声を伺っております。
昨年度実施した、情報シンポ 2020 のアンケート結果を情報シンポ2021 HPで公表しておりますが( https://aijisa.org/2021/21-05-13/ )、対面型、オンライン型双方にメリットがあるとの声が多く、可能な限り、対面型を残しつつ、実施を検討したいと考えております。

そこで、以下の優先順位にて、準備を進めております。

  • ハイブリッド型(対面とオンラインの併用)にて開催します。立命館大学 朱雀キャンパス+オンラインでの開催を検討します。
  • 但し、京都府・市や立命館大学の状況により京都での開催が困難な場合には、建築会館(東京)での開催を検討します。
  • 対面型での実施が全く困難な場合には、フルオンラインにて実施します。

ハイブリッド型で実施するか、フルオンライン型で実施するか決定時期は、もう少し先になります。いずれにせよ、開催前提にて、7月9日までに論文投稿・報告申込み頂ければ幸いです。


Method of holding AIJISA 2021

We have been preparing for AIJISA 2021 (Dec 9 – 10, 2021) by announcing that it will be held at the Ritsumeikan University Suzaku campus, Kyoto.
The deadline for full paper submissions and short paper application is approaching, a little over a month away (July 9), and we have heard some concerns about whether we are planning to hold AIJISA 2021 in a face-to-face type only.
The results of the questionnaire survey conducted last year for AIJISA 2020 are available on the website ( https://aijisa.org/2021/21-05-13/ ). Many participants answered that there are advantages to both the face-to-face and online type.

Therefore, we are preparing the following priorities for AIJISA 2021.

  • We will hold AIJISA 2021 in a hybrid type (both face-to-face and online). We will hold AIJISA 2021 at Ritsumeikan University Suzaku Campus Kyoto and online.
  • However, in case it is difficult to hold AIJISA 2021 in Kyoto due to the situation of Kyoto prefecture/city or Ritsumeikan University, we have already reserved the AIJ hall in Tokyo.
  • In the event that it is too difficult to hold a face-to-face type, we will conduct it fully online.


It will take some time before we decide whether to hold a hybrid session or a full online session. In any case, we would appreciate it if you could go your full paper submission and short paper application by July 9, assuming that the conference will be held.

情報シンポ 202…

情報シンポ 2020 終了後に実施したアンケートを公開します。Google formとTypeformのいずれかで回答して頂きました(回答率:約36%)。いただいた貴重なご意見をもとに、情報シンポ2021を準備して参ります。

The questionnaire that was conducted after the AIJISA 2020 is now available. We received responses using either Google form or Typeform (response rate: about 36%). We will prepare for the AIJISA 2021 based on the valuable opinions we received.

回答者の年代は、20代が半数以上、20代と30代を合わせて約70%でした。幅広い年代が参加されました。

回答者の性別は、男性が82%、女性が18%でした。

参加された地域は、東京と関東が45%、近畿が29%、中部が19%でした。

本シンポジウムを知ったきっかけは、「職場、学校、知人より」が46%、「昨年の情報シンポ2019」が30%、「建築学会ML」が8%、「建築学会HP」が5%でした。建築雑誌やツィッターで知った方もおられました。

情報シンポ 2020への参加動機は、「発表者」が63%、「建築・都市分野の情報・情報通信技術に関する最新情報を知りたかった」が45%、「基調講演(DAY1)」ならびに「基調講演(DAY2)」への関心がいずれも19%と続きました。「オンラインセミナーだから」という意見も8%ありました。

情報シンポ 2020の全体評価は、「非常によかった」「よかった」を合わせて、86%でした。

オンラインの視聴環境は、「全く問題なく」「問題なく」を合わせて、85%でした。

基調講演DAY1の同時通訳は、「使っていない・聴講していない」が50%弱あった一方、通訳内容は概ね理解できていると考えられます。

状況的に問題なければ、対面、オンラインのいずれでの開催を希望するか?について、対面を希望する方が多い一方(84%)で、オンラインのニーズも高い(44%)ことがわかりました。

自由意見も多数頂戴しました。主なものを挙げておきます。

  • 新型コロナウィルスの影響、遠方、授業などやるべき仕事の合間に「オンラインだから参加できた」という声が多くありました。一方で、質問がしずらい、懇親会やネットワークづくりが難しいという意見も多かったです。
  • 将来において、対面型とオンライン型のハイブリッドでの開催を望む声が多くありました。

情報シンポ 202…

情報シンポ 2021 ウェブサイトを公開しました。建築・都市・環境の各分野を横断するITの新しい可能性を追求し、議論と交流を促進するため、情報シンポ 2021(日本建築学会 第44回情報・システム・利用・技術シンポジウム)を立命館大学 朱雀キャンパス・京都で開催します。新型コロナウィルス影響を鑑みつつ、準備を進めていきます。論文投稿/報告申込み締切は7月9日。インタラクティブ発表の投稿締切は10月1日。小委員会からの研究集会・OSの企画も募集中。皆さまの参加をお待ちしております!

AIJISA 2021 (The 44th Symposium on Computer Technology of Information, Systems and Applications) organized by Architectural Institute of Japan, Research Committee on Information Systems Technology will be held on Ritsumeikan University, Suzaku Campus, Kyoto. We will consider the impact of coronaviruses. The deadline for full paper submission/short paper application is July 9. The deadline for submission of interactive presentations is October 1. We are also looking for proposals for special sessions and organized sessions from subcommittees. We look forward to your participation.