第41回 情報シン…
情報シンポ 2018(第41回 情報・システム・利用・技術シンポジウム)公式HP
参加者:194名(会員 117名、会員外 24名、学生 53名)
「Society 5.0と建築・建設分野」のもと、基調講演・ダイアローグ5題、小委員会による研究集会1セッションとオーガナイズドセッション3セッション、論文・報告11セッションなどを2日間に渡り開催した。
基調講演は国内3名、海外(シンガポール・韓国)2名を招へいした。英語対応のため同時通訳サービス(英⇔日)を導入した。同時通訳は参加者自身のスマホで受信可能なシステムを採用、レシーバの配布回収の手間や紛失のリスクを抑制できた。基調講演はライブ配信を実施、録画ビデオをYoutube等に公開した。
論文・報告投稿は、本年より完全電子化を実現し、初期の投稿〆切を後ろ倒しした。論文17件、報告57件、内、11件は英文であった。留学生・海外からの参加者対応のため発表スライド、HP、プログラム等は日本語・英語の併記とした。
広報は、建築雑誌、HP、Facebook、Twitterを活用した。ホワイエでの協賛企業の展示、懇親会、集合写真の実施により、参加者への情報提供・交流の場を設けた。
今後、シンポ会場に長く留まってもらう工夫、海外からの参加者対応、大学以外(企業等)からの発表や参加者増に向けて検討する必要がある。