情報シンポ 2014(第37回 情報・システム・利用・技術シンポジウム)
参加者:167名(会員 90名、会員外 5名、学生 72名)
今回のシンポジウムでは、75題の論文/報告発表講演、4つのオーガナイズドセッション、オープニング/クロージングパネルディスカッションが行われた。
オーガナイズドセッションとして、「ソフトコンピューティングとその近傍領域」「デザイン科学の実践と教育」「建築・人間のモニタリング」「地域空間情報と防災・減災」の4つを企画し、例年の課題である論文/報告の活性化に貢献できたと考えられる。
オープニング/クロージングパネルディスカッションでは、「シミュレーションとデザイン」「3次元スキャン特集」という旬なテーマを取り上げ、シミュレーションが変えていくデザインについて議論し、最新の3次元スキャン技術の動向について理解を深める機会を提供できた。
シンポジウム全体の参加者は昨年よりも増え、論文/報告発表件数も多く、全体として盛会であった。