建築・都市VR・MR小委員会について

日本建築学会 情報システム技術委員会 建築・都市VR・MR小委員会

設置主旨

日本建築学会が対象とする建築・都市分野において、高度情報システム技術の役割と期待は益々広がりを見せている。

「VR(人工現実)の強化」は、全米科学財団により、目標が達成可能となった場合には人類の生活水準に大きな向上をもたらす「今世紀中に達成すべき14の重点技術目標」のひとつに挙げられた(2008年)。この「VR」とは、現実に似せた3次元仮想空間を構築する狭義のVRのみならず、現実空間と仮想現実を融合するAR(拡張現実)やMR(複合現実)などを包含した概念である(以下、VR・MRと分けて扱う)。近年では、VR・MRの各分野での応用開発と普及が進められている。

建築・都市分野では、3次元空間情報を広く扱うため、設計・生産・運用の各シーンにおいて、BIM(Building Information Modeling)、IoT(Internet of Things)、AI(Artificial Intelligence)の進化とともに、VR・MR技術の強化と融合が期待される。そのため、研究・実用化が試みられているが、まだ限られている。最新のVR・MR技術を建築・都市情報学に照らして網羅的・継続的に追求し、散在している状況を束ねると共に、研究者・実務者間で討論したり、課題を共有したり、より広く普及するような取り組みが求められる。そのため、建築・都市分野のVR・MRの技術探求と水平展開を目的として本小委員会を設置する。

委員

  • 福田 知弘(大阪大学:主査)
  • 笹田 岳(鹿島建設:幹事)
  • 安藤 幸央(エクサ)
  • 上田 淳(清水建設)
  • 大石 智久(パナソニック)
  • 大西 康伸(熊本大学)
  • 北本 英里子(立命館大学)
  • 倉田 成人(筑波技術大学)
  • 酒谷 粋将(関東学院大学)
  • 朱 閲晗(大阪大学)
  • 灘 英樹(境港市)
  • 濱地 和雄(オートデスク)
  • 松永 直美(レモン画翠)
  • 松山 洋人(フォーラムエイト)
  • 満田 衛資(京都工芸繊維大学)

事務局

日本建築学会 事務局 高畑 

takahata[AT]aij.or.jp (Replace [AT] by @)
Tel. +81 (0)3 3456 2051