日本建築学会 DXシンポジウム
私たち・建築・都市をつなぐ最先端XR 2022
2022.10.25 [火] 13:30-17:30
①建築会館ホール、②Zoom(ハイブリッド)
主催:日本建築学会 情報システム技術委員会 建築・都市VR・MR小委員会
デジタルトランスフォーメーション(DX)やXR(VR、AR、MRなどの総称)は、我々の仕事や生活で身近に感じることが増えてきた。「メタバース」は今年の流行語になりそうな勢いである。
建築・都市を物理的に創り、管理運営する取り組みと、このような仮想世界は両極端にあって無関係にも思えてしまう。しかし実は、私たちや建築・都市をしっかりつなげるツール・媒体としても機能しており、技術や使い方が進化し、さらなる発展が期待されている。
そこで、本シンポジウムは、鳴海 拓志 氏(東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 准教授)をお招きして、「VR・メタバースが変える私・空間・社会」と題して基調講演いただく。
次に、建築・都市分野でのXR応用状況について、竹内一生氏(積木製作)、酒谷粋将氏(関東学院大学)、松永直美氏(レモン画翠)、倉田成人氏(筑波技術大学)より、それぞれ講演いただく。
最後に、AI、IoTなどの関連技術を交えながら、建築・都市分野におけるXRの近未来について議論したい。
DXの時代
建築・都市分野の最先端XR 2021
Cutting-edge XR in Architecture and Urbanism 2021
2021.11.2 [火] 13:30-17:30
建築会館ホール & Zoom(ハイブリッド)
主催:日本建築学会 情報システム技術委員会 建築・都市VR・MR小委員会
デジタルトランスフォーメーション(DX)は顕在化・加速化しており、建築・都市分野に取り組む組織では、DXの専門部署を設置する動きが盛んである。DXをどのように捉えるべきか?そして、DXの時代において、XRはどのような役割を担いうるのか?
本シンポジウムは、坂村健氏(INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長)をお招きして、「建築のニューノーマル」と題して基調講演いただく。
さらに、上田淳氏(清水建設)より「リアルとバーチャルをつなぐ新しい働き方」、安藤幸央氏(エクサ)より「シーグラフ2021を中心としたVR/AR最新動向」、田上恭也氏(パナソニック)、大西康伸氏(熊本大学)より「維持管理分野におけるVR、MRの導入展開」より「3Dへのデータ重畳によるまちづくりのDXに向けて」と題して、それぞれ講演いただく。
最後に、AI、IoTなどの関連システム・技術を交えながら、建築・都市分野におけるDX、特に、XRの今後について議論したい。
10.30 17:30-20:00
ハイブリッド型シンポ
「建築・都市分野のVR・MR技術の新たな展開2020」
デジタルトランスフォーメーションのニーズは顕在化・加速化している。
建築・都市分野において、この流れをどのように考えておくべきであろうか?
本シンポは、3次元デジタル技術を主な対象として、最新のVR・MR技術と建築・都市分野での応用状況を共有し、AIなどの周辺技術を交えたVR・MR技術の今後の展開や新しい仕事の進め方について、建築分野、IT分野で最先端の活動を続ける国内外の研究者・実務者を交えて議論する。
活動報告「建築・都市分野のVR・MR技術の新たな展開2020」
新聞報道されました「設計でVR・MR活用」日刊建設工業新聞(2020年12月11日)
建築・都市VR・MR小委員会について
日本建築学会 情報システム技術委員会 建築・都市VR・MR小委員会では、 建築・都市分野のVR・MR(人工現実・複合現実)の技術探求と水平展開を目指して活動しています。